こんにちは MARUです^^
あっという間にクリスマスが終わりました。
ドキドキとワクワクを感じていた独身時代とはうってかわり
人の親となってからは
クリスマスは子供達を楽しませる行事へと変わってしまいました。
さて
クリスマスと言えば サンタクロース。
もちろん幼い子供達のいる我が家でも
サンタさんがやってきて
子供たちにプレゼントを置いていってくれましたが・・・
これは僕がここ数年間で
ウスウス感じている事なのですが
どうも
子供たちが
大人達の嘘に
付き合ってくれている感 が・・・否めません。
昔とは違って
情報のやりとりが容易になったこの時代。
いくら大人達が情報を遮断して
「サンタさんがいるんだよ」
と言ったところで
子供達もどこからか
真実であろう情報を入手してくるわけです。
現に今年はとうとう幼稚園年長の娘に
「サンタさんはパパとママなんでしょ?」
と、設定など無いかの如く、ダイレクトに言われてしまいました。
一応、否定はしましたが・・・
「じゃぁジイジとバアバかなぁ」
なんて言ってましたので
確実に身近にいる人間だという事は気がついていると思います^^;
しかし、このまま否定を続ける事で
「パパはうそつきだ」と思われて
子供の純粋無垢な心を逆に傷つけてしまっては元も子もありません。
何を誰を信じれば良いのか、精神的混乱を招きかねません。
真実を知る年齢は確実に
昔に比べて急激に低年齢化しております。
そもそも、国全体&世界規模で
当たり前のようになってはいますが
わざわざサンタさんの存在を信じさせるというこの行為は
子供にとって正しいものなのでしょうか?
煙突がある家の方が少ない都会の現代っ子にとって
サンタクロースの行動は
「プレゼントが貰える喜び」の前に
「家宅侵入への恐怖」が頭を過る日が来るのも
そう遠くないと感じています。
「君達を大事に思う人がサンタさんだよ」
とか言った方が良いのかな とか・・・
年々進化するこのネット社会において
サンタクロースに限った話ではありませんが
ファンタジー要素が絡んだ際の子供への接し方について
どこまでが 嘘 にならないのか。
真剣に 大真面目に 悩み中でございます^^;