おはようございます MARUです^^
最近、昔の映画を見直す
といった マイブームが起こっております。
本にも同じことが言えるのですが
昔見たことのある映画でも
何年もたってから また見直すと
その当時とは違う刺激を受ける事があります。
特に、独身時代に見た まだ子供達がいなかった頃に見た
映画や本は
結婚して子供達がいる現在、あらためて見直すと
全然違った感情が沸いて 面白いんです。
「親の視点」から物事を見るようになったから でしょうか^^
映画を見て心の中に沸き起こる突っ込みとしては・・・
昔は
「いや そんな計画じゃ上手くいかないでしょ!」 とか
「やっぱりこの俳優さん かっこよすぎる!」 とか
「こんな危ない事 よくできるな」 とか
主人公目線な感情ばかり。
今は
「いや 親は一体なにやってんだ!」 とか
「家に子供達だけ って ありえないでしょ!」 とか
「親は今頃号泣だな」 とか
「そんなんじゃ 子供達グレちゃうよ」 とか
「うわぁ この親のセリフ 深いわぁ~」 とか
親目線な感情ばかり。
まぁ親や周囲の人間を不安にさせるような内容じゃないと
大冒険や事件は起こらないし、映画が成り立たない訳なのですが^^;
その他の楽しみとして、
今売れっ子の俳優さんがすっごいチョイ役で出演しているのを発見したりとか。
CGや特殊メイクなど、技術の差に驚いたりとか。
映画は「わざわざ足を運んで観たくなる」ように魅力的にしなければならないし、
しかも2時間前後の限定された時間の中で
視聴者に伝えたい事を表現しなければならないので、
その瞬間その瞬間に、心理的な細かい仕掛けがあったり
超魅力的要素がギュッと凝縮されて詰め込まれています。
一度見ただけ 隅々まで全てを味わうのは難しい気がします。
だから、再度見直すことで
昔は気が付かなかった要素に気が付く事が出来たり。
また違った味を楽しむ事が出来ます。
そういうわけで、最近
昔の映画を見まくっています。
旧作のレンタルはすっごい安くて有り難いのですが
借りすぎて延滞しちゃうと 寧ろ高くつくので危険です^^;