デリヘル 東京人妻フォーシーズンズ

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2015年10月28日
天使と悪魔の出番なし

店長maru

 

こんにちは^^MARUです。

 

先日、知人宅にお邪魔していた時に

水銀体温計を発見しました。

suigin

最近の体温計は電子体温計が主流になっていますよね

水銀体温計・・・懐かしいなぁ)

なんて思いながら、なんとなく

子供の頃を思い出しました。

 

 

こんな思い出があるんです。

 

 

僕が小学校低学年くらいの時だったと思います。

ある朝、母親が朝ごはんを用意する中、

なんとなく学校をサボりたかった僕は

体調が悪い と嘘をつきました。

ズル休みをしたかったんです。

 

そうなると当然、母親からは熱を測るように言われるワケです。

当然、熱なんてない僕は焦りました。

 

そして子供ながらに考えて…無知な僕は

水銀体温計を 食卓に並んだ

アツアツのご飯が盛られた ご飯茶碗に突っ込んだんです。

 

すると・・・

 

すぐに 「パリッ」と乾いた音を 指先から振動で感じ取りました。

体温計を引き抜いてみると、体温計の先っぽが割れてしまってます。

高温過ぎて割れてしまったようです。

慌ててご飯茶碗の方を覗き込んでみると

熱で玉みたいになった水銀がコロコロと

ご飯の奥深くで転がっておりました。

 

(ヤバい >< これは超緊急事態だ!)

 

頭の中が真っ白になりました。

幸いにも、まだ準備途中の食卓には誰も席についておらず

目撃者は ゼロ です!

 

 

と、そんな時

 

 

なんとも間が悪い事に

親父があくびをしながらやってきて

食卓に座ったんです。

しかも、

こともあろうに例のご飯茶碗のある席に!

 

(これは本当にヤバイ!!)

 

人間が水銀を食べたら大変な事になる事くらい

子供ながらに知っておりました。

 

僕の頭の中の天使と悪魔がざわつきだしました。

しかし、天使と悪魔が議論を交わす間もなく

親父が「いただきます~」と朝ご飯を食べ始めようとしたんです。

 

次の瞬間、

頭で考える間もなく僕の体は反射的に動いておりました。

 

親父の目の前のご飯茶碗を手で弾き飛ばしたんです。

 

もちろん、少々無理やりですが 事故を装いました。

ご飯茶碗は割れませんでしたが、僕は

「ごめんなさい!」と言いながら、こぼれたご飯を拾い集めて

急いでゴミ箱に捨てて証拠隠滅を図りました。

どさくさに紛れて、体温計も一緒に落として割ってしまった事にしました。

 

親父は、なにしてんだよ~ と笑っていました。

母親にはこっぴどく怒られましたが

親父が水銀入りご飯を食べる事にならず、ホッとしました。

その日はちゃんと学校へも行きました。

この日を境にズル休みをしようなんて考えなくなりました。

 

 

 

 

ちなみに現在の僕ですが

飲食店でも自宅でも、ご飯を食べる時は

ご飯茶碗の中をメッチャ見るようになりました(笑)

 

 

危うく親父を殺しかけた 思い出バナシです。