こんにちは^^MARUです。
以前、年少の娘が
スマホで パパに電話すること を覚えたての頃。
「パパに電話したら、女の人がでた」
とワイフに伝えられて、
大やけどしたことがあります。
その日、何も知らずに帰宅した僕は
ワイフから
「何か隠していること あるよね」
と静かに詰められました。
このワードを言われた時の男の脳内はヤバい!
フル稼働しすぎて、ショートしかけます。
普段はあまり開かなそうな汗腺が開きだし
体中から冷や汗がドッと流れ出ます。
僕「…えっと ヘソクリのことでしょうか?」
ワイフ『ふーん へそくりしてるんだ』
僕「…えっと また裏返しのままの洗濯物いれた? とか?」
ワイフ『・・・違いますけど』
僕「…えっと 許可なくダンベルを買ったことですか?」
ワイフ『・・・違う っていうか何個ダンベル買うんだよ!』
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
とりあえず、思いつく
しょーもない事から 少しずつ
小出し 小出し に。
余りよく覚えていませんが
余計なことを6~7個くらい絞り出した記憶があります。
こういう時、僕はいつも
脳内の膨大なエネルギー消費により、
急激な眠気に襲われて
全てを忘れて、あったかいお布団の中で
ぐっすり眠りたい衝動に駆られます。
脳が 逃避 を選択するんですね。
でも 本当に 悪さ はしていなかったので
何にも思いつかなくなって。。。
お地蔵さんみたいに
現実逃避の最終形態 になりかけた時になって
ワイフが 実はね・・・ と種明かししてくれました。
どうやら・・・ 僕が帰宅する少し前に
娘がワイフに
「パパに電話をかけたら女の人が出た」と伝えたそうで。
『アノヤロウ!』とヒートアップしかけたけど
よくよく聞いたら、その声の相手は
留守番電話の応答の女性であること が判明。
ちょっと面白いな と
この流れで、僕にドッキリ的なことをしかけてやろう
と思ったそうです。
いや たしかに 女の人の声だけども。。。
今思えば、
「何か隠していること あるよね」
なんて激恐ワードを軽々しく口にするなよ! と
怒りが湧いてきますが
その時は、とにかく安堵感が勝って^^;
安心しすぎて 晩御飯がとっても美味しかったような。。。
ちなみに、それから娘はしばらく
「パパの電話に出る女の人、キライなんだよね」
「パパに全然かわってくれないんだよ」と言ってました。
とっても可愛いのですが
「それは、よそで言っちゃダメだよ」と
釘をさしておきました^^;