おはようございます MARUです^^
先日、横断歩道を渡ろうとしていた時のことです。
同じ横断歩道を 僕と同じタイミングで
保育士さん&保育園児たちが渡ろうとしておりました。
子供達は みんな手をあげて横断歩道をゆっくりと渡り出しました。
2~3歳くらいの子供達でしょうか めちゃ可愛いなぁ なんて思いながら見ていたのですが
ふと対面から シルバーヘアーが良く似合った
60歳位の紳士がこちらに歩いてくるのが見えました。
上品で柔らかな雰囲気が 和製リチャードギア な風貌。
するとその紳士 とっても自然に
柔らかな和やかな笑顔で
さり気なく手をあげて横断歩道を渡ってきたんです。
さすが紳士^^子供の目の前で 最高のお手本!です。
こんな振る舞いが自然にできる紳士になりたいもんだ と
憧れの念でみとれてしまいました。。。。
ちなみに、僕が子供の頃には
横断歩道は手をあげて渡りましょう と習いましたが
現在は『交通の方法に関する教則』から
手をあげて渡りましょう の文言は消えているそうです。
・手を上げればどのような道路状況でもわたることができると誤解される。
・手を上げることでバランスを崩してしまう。
・タクシーが間違って止まってしまう・・・
みたいな議論が あるとか ないとか。。。
現代で手をあげて道をわたる事が古いのかどうかはわかりませんが
我が家の子供達には
「子供は身体が小さいから 運転手にちゃんと認識してもらえるように 大きく手をあげて道を渡ろう」みたいに
理由をつけて教えるようにしています。
理由がわかっていれば「なぜ子供だけ?大人はなぜ手をあげなくて良いんだ!」と理不尽に思う事はないですよね。
でも
「手をあげても 止まってくれるかどうか わからないよ」
「信号をみんなが守っているとは限らないよ」とも、合わせて教えなければならないのは 何とも悲しいところですが・・・
赤信号を守って待っている幼児や親子の目の前で
平気で信号無視をする大人をたまに見かけます。
なんて言っている自分も 独身の頃はどうだったか…><
反省の意も込めて
そういう大人にだけは絶対にならないようにしよう と心に固く誓っております。